Yoshihide Saito, Tokyo

この記事は、「Bish M&Aスクール」サイトの記事を転載した記事です。

はじめに

こんにちは!
Bish株式会社 代表のヒデヨシです。

弊社では、M&A仲介や財務関連のサービスを行っていることから

「M&Aについて教えてほしい!」
「M&Aしたいんだけどどうすれば良い?」
「M&Aの副業したい!」
などの声をたくさんいただきます。

そんな皆様の声にお応えし

【明日から使える虎の巻】をテーマに
超実践型「Bish M&Aスクール」を開校します!!

対象は以下のような方々を想定しています。
・FP
・IFA
・(経営)コンサルタント
・M&A支援はまだ経験のない会計事務所
・M&A仲介業を新規事業として検討する方
etc…

今日の記事からはカリキュラムの内容について
記載していきたいと思います。

実際にスクールのカリキュラムの中で伝えていく内容の一部分についてご紹介できればと思います!

今回は、M&Aのディール後となる、
PMI(Post Merger Integration:買収後統合作業)
について解説します。

PMIとは

「PMI」とは先述の通り、
M&Aのディール後における
統合作業となります。

「Post Merger Integration」という単語から、
それぞれ頭文字をとって「PMI」と呼んでおり、
日本語では「買収後統合作業」と訳されます。

M&Aを失敗させないために、
最も重要と言っても過言ではないPMIですが、
買収すること自体が
目的になってしまっている買い手も多く、
PMIが十分でないために、
M&Aを失敗してしまっているケースが多くあります。

M&Aの失敗理由

M&Aの失敗理由のなかで、
① 事業戦略に合わない会社を買収した
については、前回解説しました。

今回は②の失敗理由について、
解説していきたいと思います。

② 適正より高い価格で買収してしまった

こちらについては失敗理由とは言いつつ、
直近で改善が見られていると
言えるのではないかと考えています。

以上のイメージは再掲となりますが、
前回の記事で掲載した「M&Aの成功率」における
「非成功企業」が減少しているという結果がありますが、
適正より高い価格で買収してしまった、
という理由が減少したからではないかと
推測しています。

というのも、
M&Aアドバイザーとして、
様々な方々から買いニーズを伺い、
適切な案件をご紹介するという活動を行っていますが、
直近では、買収を既に経験している会社や
買収基準をしっかりと決めている会社も多くあります。

そういった会社では、
「EBIDA倍率で3.5倍まで」であったり、
「簿価でしか買収しない」といった明確な基準があり
基本的にはその基準外では検討しない為、
失敗が少ないということも考えられるでしょう。

まとめになりますが、
「② 適正より高い価格で買収してしまった」
という失敗を踏まないためには、
予防する仕組みが重要となり、
「明確な買収方針・基準を作る」ということが、
大きなポイントとなると言えます。

とはいえ、M&Aの戦略構築部分で検討するリソースや、
ノウハウがまだまだ不足している!という会社様も
たくさんあろうかと思いますので、
そういった場合はご相談いただければと思います。

経営・財務コンサルの方々は、
ここからお客さまのサポートをするという切り口も
大いに考えられます。

Bish M&Aスクールでは、今のようにお伝えした内容を
紹介のもらい方や、アプローチの文面例なども含めて
「より詳細に」
「より実践的に」
お伝えして参りたいと思います。

M&Aアドバイザー業務について、
さらに詳細に知りたい方は是非スクールの受講を
ご検討ください!!

余すことなく全てのノウハウをお伝えします!

最後に

ご精読ありがとうございました。
こんな感じでリリースまでのドタバタ劇をお伝えしながら
少しでも多くの方に認知していただき、
誠に勝手ながらリリースまでのお尻叩きを
是非皆さんにお願いできますと幸いです!!

次回以降も是非ご覧いただけますと嬉しいです!

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