この記事は、「Bish M&Aスクール」サイトの記事を転載した記事です。
はじめに
こんにちは!
Bish株式会社 代表のヒデヨシです。
弊社では、M&A仲介や財務関連のサービスを行っていることから
「M&Aについて教えてほしい!」
「M&Aしたいんだけどどうすれば良い?」
「M&Aの副業したい!」
などの声をたくさんいただきます。
そんな皆様の声にお応えし
【明日から使える虎の巻】をテーマに
超実践型「Bish M&Aスクール」を開校します!!
対象は以下のような方々を想定しています。
- FP
- IFA
- (経営)コンサルタント
- M&A支援はまだ経験のない会計事務所
- M&A仲介業を新規事業として検討する方 etc…
今日の記事からはカリキュラムの内容について
記載していきたいと思います。
実際にスクールのカリキュラムの中で伝えていく内容の一部分についてご紹介できればと思います!
今回は、M&Aにおける1番の
肝と言っても過言ではない、
DD(デューデリジェンス)について解説します。
とはいえ、
デューデリジェンスについては、
基本的にそれぞれ専門家に
依頼する形になると思うので、
公認会計士や弁護士の方でなければ
アドバイザー自らが実施する
というものでもないケースが
ほとんどかと思いますが、
DDというプロセスを
マネージメントしていく必要があり、
大枠を知っておいて損はないでしょう。
DDについては、
デューデリジェンス実践入門(著:山田英司)が
全容把握に大変参考になりますので、
興味ある方は見てみてください。
DDのカテゴリー
DDと言うと、小規模の案件においても、
「財務DD」「ビジネスDD」「法務DD」の
3つのDDについて、深度はさておきですが、
基本的には実施されます。
専門家を起用する場合はそれぞれ
以下のような専門家に依頼する形になります。
財務DD:会計士事務所、監査法人系コンサルなど
ビジネスDD:戦略コンサル、シンクタンク系など
法務DD:弁護士事務所など
これらのDDからの派生という
立て付けになりますが、
「派生DD」として個別のDDを
実施するケースも案件によってはあります。
M&AとDDの関係性
改めてにはなりますが、
DDは何を目的に行うのかというところを、
M&Aのプロセスの中での関係性で
解説していきます。
基本合意締結後、
DDを実施していきますが、
プロセスとしては大まかに
以上のようなイメージとなります。
DDを実施することで、
DCF法などで価値算定がされている場合の
事業計画見直しによる
企業価値の見直しがされたり、
買収条件の検討がなされ、
相手方と交渉等がされます。
基本的にDDのプロセスについては、
リスクや計画に対する疑義などを
検証・検討していくものとなるので、
減額の方向に進むことがほとんどのケースとなります。
また、プロセスに記載の話以外にも、
DDで重大な問題(ディールブレイカー)が
見つかった場合は、
検討が終了し、
M&Aについては白紙に戻ることとなります。
それ以外に、
DDの期間で検討すべき重要な事項は、
「譲受後の計画」です。
DDで洗いざらい、
会社や事業の過去から現在を調べていくわけですが、
この時に、将来に向けた計画や統合プランなども
同時に検討していくことが求められます。
PMIの会にて様々な話を記載しましたが、
譲渡完了してから、「はい、PMI頑張りましょう!」
では遅いですし、上手くいかないケースがほとんどでしょう。
こういったことも気にしながら、
適宜、専門家と協力し行っていくのが
デューデリジェンスとなります。
Bish M&Aスクールでは、
今のようにお伝えした内容を
紹介のもらい方や、アプローチの文面例なども含めて
「より詳細に」
「より実践的に」
お伝えして参りたいと思います。
M&Aアドバイザー業務について、
さらに詳細に知りたい方は是非スクールの受講を
ご検討ください!!
余すことなく全てのノウハウをお伝えします!
最後に
ご精読ありがとうございました。
こんな感じでリリースまでのドタバタ劇をお伝えしながら
少しでも多くの方に認知していただき、
誠に勝手ながらリリースまでのお尻叩きを
是非皆さんにお願いできますと幸いです!!
次回以降も是非ご覧いただけますと嬉しいです!
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