この記事は、「Bish M&Aスクール」サイトの記事を転載した記事です。
はじめに
こんにちは!
Bish株式会社 代表のヒデヨシです。
弊社では、M&A仲介や財務関連のサービスを行っていることから
「M&Aについて教えてほしい!」
「M&Aしたいんだけどどうすれば良い?」
「M&Aの副業したい!」
などの声をたくさんいただきます。
そんな皆様の声にお応えし
【明日から使える虎の巻】をテーマに
超実践型「Bish M&Aスクール」を開校します!!
対象は以下のような方々を想定しています。
- FP
- IFA
- (経営)コンサルタント
- M&A支援はまだ経験のない会計事務所
- M&A仲介業を新規事業として検討する方 etc…
今日の記事からはカリキュラムの内容について
記載していきたいと思います。
実際にスクールのカリキュラムの中で伝えていく内容の一部分についてご紹介できればと思います!
残り30日からスタートしたこの奮闘記ですが、
今回ので残り23日と刻一刻と時間が過ぎていて、
・・・正直、焦ってます。
とはいえ、できることを淡々と行うしかないので、
引き続きなんとかやってきます!
少しでも応援してくれると嬉しいです!!
仲介・アドバイザーとしての資質:分析力②
昨日に引き続き、
仲介・アドバイザーとしての資質について書いていきます。
今回は、分析力についてですが、
アドバイザー業務の中では、
大きく以下の2つの分析があります。
① 人の分析
② 事業(ビジネス・財務)の分析
前回の記事にて「① 人の分析」について、
記載させていただきましたので、
本日は、「② 事業(ビジネス・財務)の分析」について、
記載していきます。
事業の分析:因数分解
事業の分析ですが、
コンサル関連の方々が基本中の基本で活用している、
「因数分解」については確実に押さえておきたいポイントです。
売却対象となる会社では、
いくつか(複数)の事業が走っていることが通常でしょう。
各事業における収益と費用はどのようになっているのか、
収益と費用を構成する要素はどのような項目なのかについて、
因数分解を行うことによって、明確化していくと良いでしょう。
M&Aでは、DD(デューデリジェンス:企業監査)というのを
詳細検討の中で行なっていくことになりますが
これも結局のところ、存在している契約含めて
見なければならないポイントについては、
細かい部分はあれど会社が事業を営むための器である以上、
「収益」と「費用」の部分に
紐づいているということになります。
事業の分析:数字のチェック
ここからは補足的な内容になりますが、
事業の分析の中で収益や費用の集計を行ったり、
自社内で事業計画を作っていくことがあるかと思いますが、
数字のチェックを怠ると正確に把握・分析ができません。
そこで、数字のチェックとして是非活用いただきたいのが、
「マクロ・ミクロチェック(仮称)」です。
マクロアプローチ:
事業計画を作成する際に、
市場規模、獲得シェアから
売上予測を行う際などに活用するのが、
「マクロアプローチ」となりますが、
全体であったり大局から弾きだした数字が
異常値になっていないか確認しましょう。
ミクロアプローチ:
マクロアプローチとは対照的に、
顧客獲得数や顧客一人当たりの単価による
数字の積み上げによって数字を弾きだすのが、
「ミクロアプローチ」となります。
分析で因数分解を行なっていくと、
ミクロの方に寄っていくので、
チェックの仕方としては、
ミクロをベースに弾きだした計画値などを
異常値ではないか、マクロの観点で確認する。
という流れになります。
次回からは、「M&Aのプロセス」について掲載します!
Bish M&Aスクールでは、今のようにお伝えした内容を
「より詳細に」
「より実践的に」
お伝えして参りたいと思います。
M&Aアドバイザー業務について、
さらに詳細に知りたい方は是非スクールの受講を
ご検討ください!!
余すことなく全てのノウハウをお伝えします!
最後に
ご精読ありがとうございました。
こんな感じでリリースまでのドタバタ劇をお伝えしながら
少しでも多くの方に認知していただき、
誠に勝手ながらリリースまでのお尻叩きを
是非皆さんにお願いできますと幸いです!!
次回以降も是非ご覧いただけますと嬉しいです!
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