起業|新規事業

【起業準備中の方必見!】
起業にコンサルは必要?
メリット・デメリットや
注意点を解説!

Yoshihide Saito, Tokyo

24 May. 2021

はじめに

こんにちは、ヒデヨシです!
記事をご覧いただき、ありがとうございます。

起業する際には自分ですべてを考えるのではなく、プロの知恵を借りたい人も多いでしょう。

そのため、コンサルを利用して起業を進めることを検討する人は少なくありません。

しかし、果たして本当に起業のためにコンサルを利用する必要があるのか疑問視する人もいるでしょう。

この記事では起業の際にコンサルを雇うメリットとデメリット、利用する場合の注意点などについてまとめました。

また、弊社にてプラットフォームのほか、M&A仲介・アドバイザー資金調達、事業計画策定新規事業の支援をしています。

起業をサポートするコンサルとは

これから起業する際にコンサルタントの力を借りる人はたくさんいます。

コンサルタントとは、顧客に対して助言や指導をする専門家のことです。

さまざまな分野についてコンサルタントが存在しており、起業をサポートする専門のコンサルタントも存在します。

コンサルタントに相談をすれば、将来の展望やこれから始めたい事業などについてヒアリング・相談を行い、それに基づいて提案してくれるのです。

コンサルタントを頼れば、そもそも起業をしてどんな事業を展開するべきかアイデア出しの段階からサポートを受けられます。

ビジョンの策定から事業計画の作成、資金調達、事業の立ち上げなどさまざまな問題を解決する手助けをしてくれるのです。

コンサルに相談すれば
さまざまなノウハウを得られる

コンサルタントに相談をすれば、さまざまなノウハウを吸収することができます。

起業や経営に関する知識や経験が豊富なコンサルタントを頼ることができれば、相談をするだけでもいろいろなノウハウを学べるのです。

たとえば、自分で起業をした経験のあるコンサルタントであれば、起業の際に注意するべき点を熟知しています。

実体験に即した助言や指導をしてくれるため、これから起業する際のリスクを回避できるようになるでしょう。

起業や経営に関する専門家であるコンサルタントに相談することで得られるものは大きいのです。

これから起業したおジャンルについて熟知しているコンサルタントを見つけることができれば、より専門的なアドバイスを受けられるでしょう。

申請書類の作成などを任せられる

起業をサポートするコンサルタントの中には申請作業など面倒な作業を引き受けてくれるケースがあります。

これから法人を設立するためにはさまざまな書類を作成する必要があるのです。

資金調達をするのであれば事業計画書を作る必要も出てきます。

これらの作業は素人が一人でやろうとしても苦労することが多いです。

これらについてコンサルタントに作業を手伝ってもらうことができれば、手間を省くことができるだけではなく、より正確な書類を作成できます。

起業するための業務量を減らすことができ、よりスムーズに起業を進められるようになるのです。

これまで多くの起業を助けてきたコンサルタントであれば、書類や資料作成などは迅速に行ってくれます。

起業のための手続きについて知識やノウハウを持っているため、頼りになるのです。

自社に適したコンサルタントを
選べないと失敗する

起業をサポートする業務に対応できるコンサルタントはたくさん存在しています。

しかし、それぞれのコンサルタントごとにサポートしてくっる範囲は異なりますし、得意分野やこれまでの経験、ノウハウなどは異なっているため注意しましょう。

目的に合わないコンサルタントを雇ったとしても費用が無駄になるだけではなく、見当外れな助言にしたがうことで却って事業や起業プロセスの障害になるケースもあります。

これからコンサルタントを探す際には、得意分野などをよく調べておいて、自分たちにふさわしい人材を選定することが大切です。

また重要な部分ですが、コンサルタントとの性格的な相性の問題も重要であり、話していてストレスを感じるようなコンサルタントは避けるべきでしょう。

コンサルタントを頼りすぎない

ここまでお話した通り、起業する際に経営コンサルタントのサポートを受けるとスムーズに起業を進められるケースも多くあります。

そのため、起業のために必要なことをすべてコンサルタントに丸投げするようなケースも少なくありません。

しかし、コンサルタントはあくまでもノウハウを提供するなど、補助的な役割を果たす存在であると認識しましょう。

起業や経営に関することをすべてコンサルタントに頼っていたのでは失敗する可能性があります。

起業や経営について最終的な判断をするのは経営陣であることを改めて理解しましょう。

起業について不安や悩みを抱えている人は、ついコンサルタントに何でも頼る傾向にあります。

けれども、あくまで事業を行い、経営をしているのは経営陣であり、コンサルタントではありません。

そのため、もちろんのこと会社の経営は経営陣が責任を持って行うべきであり、コンサルタントに頼りすぎずに自分たちできちんと考えて意思決定することを心がけましょう。

また、コンサルタントの提案や話を十分に理解できない場合は、理解できるまで徹底的に話を進める必要があります。

経営陣に100%意図を伝えるのもコンサルタントの仕事ですので、躊躇せずに話を進めましょう。

まとめ

起業する際にはさまざまな点で悩みや不安を抱えてしまうものです。

そんなときにコンサルタントを利用すれば、いろいろなサポートを受けることができます。

ただし、自社に合ったコンサルタントを選定して、あまりコンサルタントに頼りすぎないことが大切です。

この記事を参考にしてコンサルタントの利用について検討してみましょう。

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