Yoshihide Saito, Tokyo

31 Aug. 2022

この記事は、「Bish M&Aスクール」サイトの記事を転載した記事です。

はじめに

こんにちは!
Bish株式会社 代表のヒデヨシです。

弊社では、M&A仲介や財務関連のサービスを行っていることから

「M&Aについて教えてほしい!」
「M&Aしたいんだけどどうすれば良い?」
「M&Aの副業したい!」
などの声をたくさんいただきます。

そんな皆様の声にお応えし

【明日から使える虎の巻】をテーマに
超実践型「Bish M&Aスクール」を開校します!!

対象は以下のような方々を想定しています。
・FP
・IFA
・(経営)コンサルタント
・M&A支援はまだ経験のない会計事務所
・M&A仲介業を新規事業として検討する方
etc…

「スクールやるとか言ってるけど、お前そもそも誰やねん」

今回は、M&Aの業務における私自身の体験談含めて書かせていただければと思います!

本日は、昨日の投稿の続きの
PMI(買収後統合作業)などのお話になります。

プロフィール

まず、講師を務めさせていただきます私自身のプロフィールは、↓以下↓のまとめ画像になります。

辞令:M&Aプロジェクト後

M&Aによる買収案件は、
メンバーや協力会社の支援により無事に成約となり、
買収先のドイツの会社にPMI(Post Merger Integration:買収後統合作業)
などの業務のために誰かが一定期間行ってくるというお話となりました。

「若手でバイタリティ(Gのような生命力)のあるやつを行かせる。」

と、トップからの指令。

それに対して、、、

「・・・はい。何か私にできる事はありますか?」

と、スムーズな決定により、
私はドイツの会社に出向することになりました。

大した経験も実績もなかった私の心境は、

「PMIって何するんだろう?」
「ま、行ったら分かるか!」
「ソーセージとビールうまいのかな?」
「ま、行ったら分かるか!」
「ドイツ語喋れないな。会社の人と意思疎通できるかな。」
「ま、行ったら分かるか!」

こんな感じで、かなり楽観的でした。

しかし、実際に行ってみると・・・
次からはPMIの実体験をつらつら書きます。

ちなみに、ソーセージとビールは最高でした。

出向:PMI(買収後統合作業)

実際に買収先の会社に行ってみると、
歓迎しているような感じはあるものの
何か上辺だけなイメージを受けました。

そして業務についても、
現地の社長はM&Aプロジェクト中から接していたこともあり、
色々と気にしてくれていましたが、
他のメンバーは探り探り。

一番揉めたのはM&Aであるあるですが、
「人事評価」など「給与」に関わってくる部分の調整でした。

今までこの会社での人事評価は、
現地社長の独断のみで行ってきていましたが、
日本の親会社は、少々異なる評価の仕組みがあり、
こちらを導入してほしいとのミッションでした。

とはいえ、大きく変わりすぎる事はないので、
さらっと導入してほしいというのが日本の親会社のご意見。

一方、ドイツの子会社側メンバーは、
導入による影響が未知数なので猛反発。

私は間に挟まれる形となり、
子会社側のメンバーと険悪ムード。

仕事中、マウスのクリック音がうるさいと
言われたこともありました。
(クリック無しで仕事はできん。。。)

そして慣れない国で日本人は私1人。
今でこそ言えますが、早く日本に帰りたいと
思ったことも幾度となくありました。

しかし、日本側のメンバーやドイツ子会社の社長を中心に、
皆さんに助けられまくりながらなんとかやりきり、
無事に1年間の出向期間を終えることができました。

自分の身をもって感じたPMI、
やり方としてだけでなく感情面も含めて体験できたのは
素晴らしい経験でした。

最後に

ご精読ありがとうございました。
こんな感じでリリースまでのドタバタ劇をお伝えしながら
少しでも多くの方に認知していただき、
誠に勝手ながらリリースまでのお尻叩きを
是非皆さんにお願いできますと幸いです!!

次回以降も是非ご覧いただけますと嬉しいです!

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