Yoshihide Saito, Tokyo

この記事は、「Bish M&Aスクール」サイトの記事を転載した記事です。

はじめに

こんにちは!
Bish株式会社 代表のヒデヨシです。

弊社では、M&A仲介や財務関連のサービスを行っていることから

「M&Aについて教えてほしい!」
「M&Aしたいんだけどどうすれば良い?」
「M&Aの副業したい!」
などの声をたくさんいただきます。

そんな皆様の声にお応えし

【明日から使える虎の巻】をテーマに
超実践型「Bish M&Aスクール」を開校します!!

対象は以下のような方々を想定しています。
・FP
・IFA
・(経営)コンサルタント
・M&A支援はまだ経験のない会計事務所
・M&A仲介業を新規事業として検討する方
etc…

今日の記事からはカリキュラムの内容について
記載していきたいと思います。

実際にスクールのカリキュラムの中で伝えていく内容の一部分についてご紹介できればと思います!

今回は、M&Aのディール後となる、
PMI(Post Merger Integration:買収後統合作業)
について解説します。

PMIとは

「PMI」とは先述の通り、
M&Aのディール後における
統合作業となります。

「Post Merger Integration」という単語から、
それぞれ頭文字をとって「PMI」と呼んでおり、
日本語では「買収後統合作業」と訳されます。

M&Aを失敗させないために、
最も重要と言っても過言ではないPMIですが、
買収すること自体が
目的になってしまっている買い手も多く、
PMIが十分でないために、
M&Aを失敗してしまっているケースが多くあります。

M&Aの成功率

以上のイメージは、
デロイトさんの調査による
M&Aの成功・失敗のアンケート調査によるものです。

成功企業は年々増加し、
2013年時点では36%程度の企業が
過去に実施したM&Aは成功したとしています。
(8割以上の目標達成を成功と定義)

一方で、16%に上る企業では、
過去に実施したM&Aは失敗したとしています。
(目標達成4割以下を失敗と定義)

では、M&Aの失敗要因については、
どのようなものがあるのか、
次で解説します。

M&Aの失敗理由

M&Aの失敗理由としては、
以上のイメージに記載の通り、
大きく3つのような理由が上げられます。

① 事業戦略に合わない会社を買収した

大前提として、M&Aにおける買収は、
事業の戦略上で発生するものです。

買収すること自体が目的となってしまったり、
経営者の興味関心のみで買収を進めるといった形で
買収を進めてしまうと、
失敗につながる可能性が高くなります。

こういった失敗をしないためには、
買収を進める際にしっかりと買収戦略を
策定してから買収を進めていく必要があります。

買収戦略としては、
予算や買収資金の調達方法、
対象選定基準や買収後の事業展開を
検討しておく必要があります。

「当たり前だろう」と思われる方が
ほとんどかと思いますが、
しっかりと戦略として社内で検討および
明文化しておかないと、
実際に、M&Aの売却案件を見ているうちに
少しずつ基準がずれてしまったり、
買収すること自体が目的にすり替わってしまった、
というケースが多くありますので要注意です。

次回は残りの2点について解説を進めます!

Bish M&Aスクールでは、今のようにお伝えした内容を
紹介のもらい方や、アプローチの文面例なども含めて
「より詳細に」
「より実践的に」
お伝えして参りたいと思います。

M&Aアドバイザー業務について、
さらに詳細に知りたい方は是非スクールの受講を
ご検討ください!!

余すことなく全てのノウハウをお伝えします!

最後に

ご精読ありがとうございました。
こんな感じでリリースまでのドタバタ劇をお伝えしながら
少しでも多くの方に認知していただき、
誠に勝手ながらリリースまでのお尻叩きを
是非皆さんにお願いできますと幸いです!!

次回以降も是非ご覧いただけますと嬉しいです!

【↓↓↓ 公式LP ↓↓↓】
スクール開校の案内がいち早く受け取れる事前エントリーはコチラからお願いします!(※お申込みではありません)

事前エントリーフォーム(ページ下部)

【↓↓↓ 公式LINE ↓↓↓】
日記の更新とスクール開校のご案内、個別相談はこちらのLINE公式アカウントの友だちになってください!(※お申込みではありません)

LINE公式アカウント:「Bish M&Aスクール」

友だち追加

おすすめ専門書

ご質問・お問い合わせ
お待ちしております!

通常3営業日以内にお返事致します。

2 + 4 =