Yoshihide Saito, Tokyo

4 Sep. 2022

この記事は、「Bish M&Aスクール」サイトの記事を転載した記事です。

はじめに

こんにちは!
Bish株式会社 代表のヒデヨシです。

弊社では、M&A仲介や財務関連のサービスを行っていることから

「M&Aについて教えてほしい!」
「M&Aしたいんだけどどうすれば良い?」
「M&Aの副業したい!」
などの声をたくさんいただきます。

そんな皆様の声にお応えし

【明日から使える虎の巻】をテーマに
超実践型「Bish M&Aスクール」を開校します!!

対象は以下のような方々を想定しています。
・FP
・IFA
・(経営)コンサルタント
・M&A支援はまだ経験のない会計事務所
・M&A仲介業を新規事業として検討する方
etc…

今日の記事からはカリキュラムの内容について
記載していきたいと思います。

実際にスクールのカリキュラムの中で伝えていく内容の一部分についてご紹介できればと思います!

仲介・アドバイザーとしての資質:分析力

ソーシャルスタイル理論

昨日に引き続き、
仲介・アドバイザーとしての資質について書いていきます。

今回は、分析力についてですが、
アドバイザー業務の中では、
大きく以下の2つの分析があります。

① 人の分析
② 事業(ビジネス・財務)の分析

まずは、「人の分析」からお話します。
人の分析については、
営業の方などは特に日頃から気にしている部分であり、
FPやIFAの方々は特にこの要素においては、
自信がある方も多いのでは無いでしょうか。

血液型占いや動物占いといったエンタメ要素の強いものに始まり、
エニアグラム、MBTI診断やサイグラムといった、
仕事においても活用されるようなパーソナリティ分析も
この世には存在します。

こういったものを活用するのも1つですが、
今回は、リクルートでも活用される
「ソーシャルスタイル理論」の活用の提唱をしたいと思います。

なぜソーシャルスタイル理論なのかというと、
4分類とシンプルなため基本的な部分が覚えやすく、
参考としやすいからです。

必ずしもこの分析を活用することで、
期待する結果が得られるという保証が
あるわけではもちろんないですが、
何も参考にしないのはただの「運ゲー」です。

また、ベンチマークが無いと
うまくいった時、うまくいかなかった時の
振り返りができないので、
何かしら指標を持つことは重要です。

さて、本題のソーシャルスタイル理論ですが、
ソーシャルスタイル理論は、
1968年にアメリカの産業心理学者である
デビッド・メリル氏が提唱した
コミュニケーションの理論です。(参考

コミュニケーションのタイプを
以下の4つのタイプに分類し、
それぞれのタイプに対して、
響きやすいコミュニケーションでアプローチすることで、
コミュニケーションの円滑化を図ります。

・ドライビング(ちなみに、私はココ)
 → 行動派。合理的で結果重視。

・エクスプレッシブ
 → 感覚派。直感と人間関係重視。

・エミアブル
 → 協調派。熟考してから決断。

・アナリティカル
 → 思考派。分析してから決断。

ソーシャルスタイル理論:活用編

細かい性格の内容については、
リンク先などをご参考いただければと思いますが、
お客様となる経営者がどのタイプか理解し、
受け入れられやすいコミュニケーションを心がけることが
重要です。

また、買主・売主間においても
それぞれがどのようなタイプの方々で、
相性はどうかなども考えながら
接していくことが重要です。

単刀直入に、
それぞれの対応方法は端的に言えば
以下のようになります。

・ドライビング
 → 行動派。合理的で結果重視。
 【欲求:目的の達成】
 対応方法 :目的達成に自分が使われるようにアプローチする。

・エクスプレッシブ
 → 感覚派。直感と人間関係重視。
 【欲求:他からの承認】
 対応方法 :共感して持ち上げるようにアプローチする。

・エミアブル
 → 協調派。熟考してから決断。
 【欲求:良好な人間関係】
 対応方法 :協力する形で付き合い、同意を重ねるようにアプローチする。

・アナリティカル
 → 思考派。分析してから決断。
 【欲求:自身での理解と納得】
 対応方法 :理解・納得が十分にできるようにアプローチする。

アドバイザー業務を行う上では、
約半年にもわたる期間で成約までお付き合いしていくことも
往々にしてあるでしょう。

その中で、円滑なコミュニケーションを行うことは、
最重要ポイントと言っても過言では無いと思います。

また、買主・売主の相性も譲渡を考える上では、
とても重要なポイントです。

そのため、ソーシャルスタイル理論をはじめとし、
性格及びコミュニケーションの癖やパターンを
しっかりと分析し、理解する力も
アドバイザーにとって重要な資質と言えるでしょう。

次回は、「事業の分析」について掲載します!

Bish M&Aスクールでは、今のようにお伝えした内容を
「より詳細に」
「より実践的に」
お伝えして参りたいと思います。

M&Aアドバイザー業務について、
さらに詳細に知りたい方は是非スクールの受講を
ご検討ください!!

余すことなく全てのノウハウをお伝えします!

最後に

ご精読ありがとうございました。
こんな感じでリリースまでのドタバタ劇をお伝えしながら
少しでも多くの方に認知していただき、
誠に勝手ながらリリースまでのお尻叩きを
是非皆さんにお願いできますと幸いです!!

次回以降も是非ご覧いただけますと嬉しいです!

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