目次
はじめに
こんにちは、ヒデヨシです!
記事をご覧いただき、ありがとうございます。
M&Aを検討している場合、マッチングサイトの選び方と活用方法について知っておく必要性があります。
M&Aのマッチングサイト(プラットフォーム)とは、売却案件や企業の買収ニーズをサイト上に掲載し、売り手企業と買い手企業をマッチングする機会を提供するものとなります。
昨今では、様々なマッチングサイトがあり費用体系もそれぞれなので、自社に合うマッチングサイトを選んで活用することが必要です。
それでは、M&Aをする時のマッチングサイトの選び方と活用方法についてご説明しましょう。
また、弊社にてプラットフォームのほか、M&A仲介・アドバイザーや資金調達、事業計画策定や新規事業の支援をしています。
また、経営者・起業準備中の方に向けた月額11,000円の創業当初でも活用しやすい顧問サービスも始めました。(自分も創業時に欲しかった。。。)
マッチングサイトを選ぶ時のポイント
マッチングサイトを選ぶ上で重要なのは、いつ、どのタイミングで費用が発生するか、欲しい案件があるかなど様々なポイントがあります。
マッチングサイトによっては、思ったより料金がかかるものや、成約後の手続きが必要なものなどありますので、選び方のポイントを知る必要性があるでしょう。
それでは、マッチングサイトを選ぶ時のポイントについてご説明しましょう。
プラットフォームにどんな利用者がいるか
プラットフォームにどんな利用者がいるかを把握することはとても大切です。
例えば、上場企業が一定の規模感のある事業を求めて活用するプラットフォームもあれば、個人M&Aのように小規模の個人や企業が多く活用するプラットフォームも存在します。
売り手側は、売却案件の価額や規模に応じてプラットフォームを使い分けた方が良いでしょう。
情報の公開について
また、売り手さまについては、サイト上に情報を公開することについて心配もあるかもしれません。
一方で、ほとんどのプラットフォームについては、「ノンネームシート」と呼ばれる、公開してもどこの企業か特定することが難しいという粒度の情報を登録する形になります。
取引先や従業員などを始め、まだ情報開示はしたくないということも多いかと思いますが、買い手ユーザーとしてはコチラの情報をもとにコンタクトしてきますので、特定できない範囲で一定程度の情報は登録する必要があります。
逆に、一つのプラットフォームに登録する場合、登録項目は同じようなものがほとんどであるため、複数のプラットフォームに登録して買い手を募った方が売却までの時間短縮にもなりますし、売却価額や引継ぐ方についても満足のいく方と交渉を進めることができる可能性が高まります。
M&A支援サービスがあるか【FA】
通常、プラットフォームはマッチング機会の提供を行うもので、専門家支援はプラットフォームのサービスの中に含まれません。
一方で、M&Aを進める上でどうしても専門家の支援が必要となるケースも多くあります。
その場合、新たに情報の受け渡しを進める必要があり、また、プラットフォームの利用料と専門家報酬が両方かかるケースもあるでしょう。
そのため、仲介やFA(財務アドバイザー)という形でM&Aの支援を行なっている会社が運営しているプラットフォームについては、スムーズな情報の受け渡しが可能という観点でも活用しやすい場合が多いでしょう。
手数料・利用料金
プラットフォームには、月額課金のものもありますが、無料で登録することができるものも多くあります。
一方で、プラットフォーム利用料として成約時に「成約価額の○%」という形で買い手さま(もしくは、買い手さま、売り手さま両方に)に費用が発生する為、買収価額を考える際には、こういった点にも注意する必要があるでしょう。
まとめ
プラットフォームの利活用については、支援や利用料金について、しっかりと把握した上で活用しましょう。
Bishでは、業界初のマッチングポイント制プラットフォームでマッチング機会の提供を行なっております。
相手方への交渉リクエスト送信時にマッチングポイント(ポイント単価:8,800円~)を使うのみ、登録無料、成約報酬等その他プラットフォームの利用料は一切かかりません。(相手方にリクエストが拒否された場合、ポイントは返還されます。)
また、M&A仲介・アドバイザー【FA】サービスでは、M&Aのプロセスを成功報酬のみでハンズオン支援いたします。
各種支援については、コチラよりお問い合わせいただけます。